業界について

建設業界の市場規模と今後について

業界のこれから

技術革新と
働き方改革がすすみ、
いわゆる3Kの時代では
なくなっている

技術の進化により、建設業界でも働き方が変わりつつあります。
イメージされがちな重労働や長時間労働は減少し、より効率的で快適な環境が整っています。これが働く魅力の一つです。

若手不足で
需要と将来性あり
キャリア&収入アップ
が見込める

日本の建設業界は、現在人手不足が問題となっており、これからも多くの仕事が待っています。
一方で、建設は社会インフラを支えるなくてはならない仕事。住宅、道路、ビル、さまざまな建設プロジェクトでキャリアを築けます。

2023年には
70兆円の市場規模
今後も需要が
見込まれる業界

業界の今
日本の建設業界は2023年には約70兆円という膨大な市場規模に成長。高齢化社会に伴う施設の更新や新しい環境への対応も需要を押し上げています。建設業界では環境への配慮などが注目されており、若い世代にも魅力的な職業として位置づけられています。

施工管理は、
コミュニケーション
能力が大事
AIよりヒトが活躍

建設業界の施工管理職は、単に力仕事だけでなく、プロジェクト全体を調整し、コミュニケーションをとる重要な役割です。
性別に関係なく、多様な人材が活躍できる環境が整っています。今後AIに取って代わらない、安定した職業と言えます。

70兆円の市場規模の背景

建設業界は需要にあわせて
設備投資も10年間で約1.6倍に

企業の設備投資の持ち直しや、物流センター、医療施設、リニアに伴うプロジェクトや国土強靭化対策に伴う発注により、投資額は増加傾向です。

工場投資についても着工床面積が12.5%増と好調のほか、オフィスなど事務所も大型再開発プロジェクトが堅調に推移する見通し。

新型コロナウイルスの影響で落ち込んだ工場やオフィスなどへの設備投資や住宅投資が回復傾向にあります。

建設投資額の推移

BIM=新しい技術の浸透で効率化、
3D技術者が求められる時代に

BIMとは、Building Information Modelingの略語で、建設業界において建物の設計・建設・運用をデジタル管理するための方法および技術を指します。

具体的には建物やインフラの詳細な特性が表現された3Dモデルを作成し、プロジェクトの初期段階から設計、施工、運用、メンテナンスに至るまで、建物の全ライフサイクルを通じて同じモデルで一気通貫管理することです。

すべての情報が統合された一つのモデルに集約されることで、生産性や効率、品質が向上し、建設業界全体のデジタルトランスフォーメーションを推進しています。技術者が圧倒的に不足していることから、特に求められている手法です。

当社では、今後BIMを駆使できる人材の採用と育成を目指しています。

機器メーカー・専門工事業者のBIMの導入状況

エネルギー業界を中心に
いつの時代でも安定した需要

過去のプラントの受注高の推移を見ると、年によりばらつきがありますが、ほぼ横ばいで推移しています。規模は小さいものの鉄鋼プラントは前年から31%の大幅増を記録しています。

2022-2023年のプラント業界は、世界経済の再開に伴うエネルギー需要の回復、環境負荷の少ない天然ガス需要の高まりを受け、ガス・石油関連の設備投資案件が好調に推移しました。

また、世界的な脱炭素の潮流から、再生可能エネルギー関連、水素や燃料アンモニアなどの案件も着実に伸びています。

プラント受注高推移

仕事について

業界や施工管理の仕事内容について

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